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特別展覧会 狩野山楽・山雪  -京都国立博物館-

京都国立博物館で開催中の狩野山楽・山雪展のチケットをいただきました。
IMG.jpg

それで、母を連れて久しぶりに京都へ行ってきました。
P5023169.jpg

この展覧会は狩野永徳展、長谷川等伯展から数年ぶりの近世絵画の大展覧会です。

【狩野山楽・山雪について】
狩野山楽は桃山時代から江戸初期に活躍した狩野派の絵師。もともとは豊臣秀吉の家臣の息子でしたが、絵の才能を秀吉に見出され、秀吉の推挙で狩野永徳の弟子となります。入門後、山楽はめきめきと腕を上げ、30歳頃には病がちの師の代理として大寺院の障壁画を手掛けるほどになりました。
政治の中心が京都から江戸に移ると、永徳の孫・探幽を中心とした狩野派の大勢は江戸へ移住し、以後、狩野派は幕府公認の御用絵師として地位を確立していきます。
一方、山楽の一派は京都に残ります。したがって、探幽系を江戸狩野、山楽系を京狩野と呼ぶのだそうです。
山楽は早くに長男を亡くしたため、弟子の山雪を養子に迎え、京狩野の未来を託しました。
狩野山雪は九州肥前の武士の息子でしたが、幼くして父と死に別れ、絵の才能がある事から、僧侶の叔父の斡旋で山楽に弟子入りしました。山楽は自分と境遇の似た山雪に目をかけ、山雪も才覚を発揮して腕を上げ、山楽の弟子の中で随一の絵師と呼ばれるようになりました。

今回の展覧会では、山楽・山雪の代表作を一堂に会しています。これだけの作品を一度に見る機会はなかなかないそうですよ。

会場内は妙心寺や大覚寺の屏風、アメリカなどからの里帰りのものなど、見応えのあるものばかりでした。
なかでも山楽の妙心寺の龍虎図屏風(左隻) は目を引きましたね~
picture01[1]
この迫力に圧倒されました。

山雪も同じ画題で屏風画を描いていますが、山楽とは全く異なる味わいなんです。
山雪の絵では口を閉じ、前脚を揃えています。まるで猫が身を縮めているようにも見えました
674091_1919883624_209small[1]674091_1919883620_80small[1]

これはメトロポリタン美術館からの里帰り作品
sansetsu_2-7d553[1]
梅の枝のグニャっとした感じが面白い(^^)


母を連れていたので、休憩しながらゆっくりと観てまわりました。
お寺の襖絵や屏風が多かったですが、これらは普段見ることができないもの。
それらを見せていただけるだけでも、見にきてよかったです。母も久しぶりに京博に来てよかったと言ってました。



ちょうど、博物館の庭のヒラドツツジが見頃で綺麗かったです(^^)
P5023177.jpg

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

No title

はじめまして。
よっちんのところからやってきました。
京都、博物館、歴史を感じさせる建物ですね。
狩野山楽・山雪、あまり知りませんでしたが、すごい迫力がありますね。
平戸ツツジがちょうど咲いていて、博物館もさらに映えますね。

No title

好みの問題でしょうが
私はどうしても狩野派の絵画が
あまり好きになれないというか
感動したことがありません。

どうも金色を使った
極彩色というのが
私にはダメなようですよ(+o+)

Re: No title

tazuさん
ようこそお越しいただきました。
九州国立博物館は超近代的ですよね
反対に京都国立博物館は歴史が古く
建物自体が重要文化財に指定されているんですよ
ちょうどツツジが見頃で綺麗かったですよ(^^)

Re: No title

よっちんさん
絵画や芸術品は好みが分かれてしまいますね
狩野派の絵は虎や龍の迫力が好きです。
金箔使いが目をひきますが
そうでないものも多いんです。

No title

この展覧会は素晴らしく充実していましたね。
こんな大物までも海外へ流出してしまったのか・・・という感慨(?)もありましたが
まぁ、仕方がありません。

どれも豪華で繊細で華やかでしたが
こちらでも挙げておられる前足を揃えて「おや、龍がきたよ。参ったね。」ってな顔をしている虎と全然やる気の無い表情の飄々とした龍の絵に「こんなユーモラスな絵があったとは」と驚きつつ吹き出してしまいました。
それに鳥の絵もたくさんあって、幸せな時間を過ごせました^^

建物も絵になるステキなところですね。

Re: No title

小町さん
この展覧会はよかった(^^)
たくさんの作品が外国に行ってしまってたのには驚きでした。
ただ、こんな機会でないと海外流出の作品は
みることができなかったのでよかったです。
他所に巡回もないので見に行けてよかったと思ってます。

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椿ひめ 

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お出かけが好き。
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そして美味しいものも大好きです。
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