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寿 初春大歌舞伎

お正月3が日の3日目の昨日は大阪松竹座で開催中の寿 初春大歌舞伎を観に行ってきました。
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私が行ったのは昼の部で演目は「土屋主税」と「男の花道」
おもな俳優さんは坂田藤十郎、中村翫雀、中村扇雀、松本幸四郎、市川染五郎。
坂田藤十郎さんは上方歌舞伎の家柄なので毎年お正月の初春歌舞伎は大阪松竹座での公演だそうです。

土屋主税は吉良上野介の隣家に住む旗本・土屋主税の屋敷が舞台となる忠臣蔵の外伝物です。
俳諧師の其角の家に赤穂浪士の大高源吾(市川染五郎)が仕官が決まった暇乞いに訪れます。
其角が詠んだ「年の瀬や水の流れも人の身も」という上の句に対し、大高源吾は「あした待たるるその宝船」と附け句をしてかえって行きます。
その夜、吉良邸の隣の土屋主税(中村翫雀)の屋敷で行われた句会で其角から昼間の一件を聞いた赤穂贔屓の主税は源吾の詠んだ下の句の意味を探ろうと思案するうちに、その真意を察します。
やがて隣家の吉良邸から太刀音が鳴りわたるのを聞いた主税は要所に高張提灯を灯し赤穂浪士への力添えをするのでした。
内心で討ち入りを待ち望む土屋主税の心情表現を中村翫雀が上手く演じておられました。
そして大高源吾の市川染五郎もよかった。
忠臣蔵の演目は歌舞伎ではいくつもありますが、この土屋主税の演目もなかなか面白いですね。

男の花道
は映画で評判をとり昭和37年に初めて舞台化された作品だそうです。
歌舞伎の女形、加賀屋歌右衛門(坂田藤十郎)は失明寸前のところを旅の宿で出会った蘭方医・土生玄硯(松本幸四郎)の手術によって救われます。固い友情で結ばれた二人は再会を誓って別れます。
数年後、人気役者となった歌右衛門の元に、やむを得ぬ事情から今すぐ歌右衛門に来てほしいと苦境を知らせる玄硯からの手紙が届きます。おりしも歌右衛門は舞台の真っ最中。役者にとって何よりも大事な舞台と大恩人の狭間で悩む歌右衛門。決断を迫られた歌右衛門のとった行動は・・・・・
江戸時代の人気女形・歌右衛門と将軍の侍医にもなった土生玄硯はともに実在の人物だそうです。
二人の男の友情を描いた作品、二人の配役もぴったりだったと思います。
二つの演目とも、わかりやすいストーリーで歌舞伎を堪能しました。

松竹座もお正月らしい飾りでした。
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昨日の観劇弁当は大阪船場の老舗、吉野寿司のお弁当
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【寿 初春大歌舞伎】
 大阪松竹座にて1月26日まで



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